紫外線から目を守るルテインについて説明します。

ルテインは、目の中の水晶体や黄斑部などに元々存在している成分で、強力な抗酸化作用を持つ黄色の天然色素です。 緑黄色野菜などに多く含まれており、体内で合成、蓄積することができず、加齢に伴い、減少していくと言われています。紫外線やブルーライトからの光ダメージを緩和し、目を守る働きがあるため「天然のサングラス」とも呼ばれています。 物を見分けるコントラスト感度にも良い影響を与えます。加齢黄斑変性や白内障など、加齢による目の病気の予防や改善に働きかけます。

また、ルテインとゼアキサンチンを一緒に摂るとより効果的になります。

ゼアキサンチンにも強力な抗酸化作用と抗炎症作用があり、目の老化を引き起こす『活性酸素を除去』して目を守ってくれます。

1日推奨摂取量はルテイン10mg、ゼアキサンチン2mgです。

ルテインが多く含まれている緑黄色野菜は、ほうれん草、ブロッコリー、ケールなどがあります。トウモロコシ、卵黄、パプリカにはゼアキサンチンが多く含まれています。これらを積極的に毎日摂ることができればいいのですが、ほうれん草であれば必要量を摂るには1日200g程度必要となり、食事だけで補うのは中々難しいため、サプリメントで補うことをお勧めします。

ルテインサプリメントにつてもご相談可能ですので、神戸と三木の各店舗スタッフへお気軽にお声掛けくださいませ。