自律神経が乱れやすいこの時期（春）は、高麗人参が皆さまの健康維持に役立ちます。

この時期（春）は一年の内で寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため、身体は自律神経の中の交感神経の働きが優位な状態（緊張状態）が続きやすくなります。そのため、疲れが溜まりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが落ちる、身体が冷える、寝つきが悪くなるなどの症状があらわれやすくなります。さらに春は、新生活の始まりや転勤、異動など環境が大きく変化するため、いつも以上にストレスや緊張を感じる事が多く、結果として自律神経が乱れやすくなります。

自律神経の乱れを整えるためには、①規則正しい生活を心がけ、毎日決まった時間に起きて朝食を食べる。②寝る前にアロマオイルでマッサージやハーブティーを飲む、音楽を聴くなど心身ともにリラックスできる工夫を取り入れて良質な睡眠をとる。③ビタミン、ミネラル、カルシウムを積極的に摂る。④体温調節ができる服装を心がける。④ストレッチやウォーキングなど身体を動かすことで心身ともにリフレッシュしてストレスを解消する。などを日々の生活の中で取り入れていく事が大切です。

 

また、漢方の高麗人参には、

◆補気求脱（ほききゅうだつ）→　元気を補い虚脱を救う。

体力増強・疲労回復

◆益血復脈（えっけつふくみゃく）→血脈を増し脈の力を回復。

冷え性・貧血・低血圧・心臓衰弱・冷房病・肩こり

◆養心安神（ようじんあんしん）→心を養い精神を安ず。

ノイローゼ・自立神経失調症・動悸

◆生津止渇（せいしんしかつ）→津液を生じさせ渇を止める。

糖尿病・腎炎・浮腫

◆補肺定喘（ほはいていぜん）→肺の力を補い喘息を定める。

風邪のせき・肺結核・喘息

◆健脾止瀉（けんびししゃ）→胃腸を上部にして下痢を止める。

胃腸病・食欲不振・下痢・便秘・消化不良。

◆托毒合瘡（たくどくがっそう）→体内の毒を出し、傷を治す。

自家中毒・肌荒れ・急性湿疹・皮膚病

 

といった効き目があるため、自律神経が乱れやすいこの時期には健康維持のためにお勧めします。

当店の若甦には6年根の高麗人参が入っており、自律神経の事でお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。